三本足の蛙 2012/07/15

 三本足の蛙は、別名銭蛙とも呼ばれ、四方八方から財を集める財運のシンボルとして、古代から玄飾られてきたそうです。


 三本足の蛙は、中国語では、三脚蟾蜍、青蛙神などと呼ばれる開運のヒキガエルです。

 中国の言い伝えでは、蝦蟇仙人が、月にいるとされるこの「青蛙神」という妖怪を捕えるために、金貨で釣り上げたと言われています。

 蝦蟇仙人は青蛙神を従えるようになり、蛙に紐を付け、金貨を探させたという伝説が残っています。

 青蛙神が庭先や裏庭にあると、幸運を呼ぶとされることから、開運招福に効果があると言われています。

 三本足の蛙には、前足が2本、後足が1本あり、この三本の足でお金を山のように集めて、口にまでお金をくわえています。
昔から蛙が嫌いでしたが、ちょっとは見直しました。
田んぼに蛙がいると逃げ回っていましたが、これで玄関に蛙がいてもドアを開けられると思います。(次男も蛙は大嫌いです。)

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