注連飾り
伊勢の町を歩くと家の門口に注連飾りが掲げてあります。昨年の6月に伊勢神宮に旅行した時気が付きました。従来(栃木県)では正月の注連縄は松の内1月10日頃が過ぎれば外すのが一般的です。
この伊勢の注連飾りは「蘇民将来子孫家門」と墨下記した門符が付き、左右にシデやウラジロを飾った太い注連縄があります。
伊勢志摩ではこの注連飾りを一年間かけたままで過ごす風習があります。
「蘇民将来子孫家門」とはスサノオノミコトが暴風雨で困っているところを、蘇民将来が助けました。ミコトは感謝して、疫病が流行るから気を付けろと忠告し蘇民一家は難を逃れました。そこから疫病除けに「蘇民将来子孫家門」と書いて掛けるようになったといわれています。
伊勢の町を歩くと家の門口に注連飾りが掲げてあります。昨年の6月に伊勢神宮に旅行した時気が付きました。従来(栃木県)では正月の注連縄は松の内1月10日頃が過ぎれば外すのが一般的です。
この伊勢の注連飾りは「蘇民将来子孫家門」と墨下記した門符が付き、左右にシデやウラジロを飾った太い注連縄があります。
伊勢志摩ではこの注連飾りを一年間かけたままで過ごす風習があります。
「蘇民将来子孫家門」とはスサノオノミコトが暴風雨で困っているところを、蘇民将来が助けました。ミコトは感謝して、疫病が流行るから気を付けろと忠告し蘇民一家は難を逃れました。そこから疫病除けに「蘇民将来子孫家門」と書いて掛けるようになったといわれています。
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