伊勢神宮

伊勢西インターから約5分程度で伊勢神宮の外宮に到着。20年に一度の式年遷宮のため混雑が予想されるので、早朝からのお参りすることに!
 昔から、外宮をお参りしてから内宮へお参りするのが習わしです。外宮は左側通行です。
 外宮は豊受大御神が祀られています。天照大御神の食事を司ることから、衣食住や産業の神として信仰されています。
 表参道火除橋を渡り、鳥居の前では「一揖」の浅いお辞儀で第一鳥居、第二鳥居をくぐり正宮へ。御祭神は御垣内を呼ばれる四重の垣根の奥の御正殿のご鎮座。
二拝二拍手一拝にて正宮で参拝。


鳥の声と木々のざわめきが響く別世界に、凛とした気持ちになりました。


よくテレビに出る宇治橋大鳥居です。
 この大鳥居の先には太陽神、天照大御神を祀る正宮を中心に、二つの別宮、八つの所管社が建ち、広大な宮域内には日本最大規模の和橋である宇治橋や清流五十鈴川の御手洗場、神宮杉の参道など美しい風景が広がります。
 大鳥居を過ぎるともう別世界に行ったようでした。

内宮域内にある五十鈴川の御手洗場。
かつてはこの清流で手を清め、口をすすぎ、心を澄ませてから正宮のお参りに向かいました。
 お伊勢参りの中でも最も感動した場所です。いつまででもこの清流を見て居られます。緑豊かな水辺は、四季折々の眺めも美しいそうです。秋、冬の五十鈴川も見てみたいです。
 


緑色が美しい三婆石の石段を上がると天照大御神が祀られている正宮があります。
お参りは外玉垣南御門の外からだけできます。板垣、外玉垣、内玉垣、蕃垣、瑞垣の五重の垣に囲まれた正殿には、天上世界、八百万の神々の最高神が鎮座しています。
 式年遷宮は1300年間にわたり続けられています。
今年の正宮の遷御は2013年10月2日20時から執り行われます。
 
 


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