鳴門大橋

 鳴門大橋は、兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市の間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊り橋で、1985年に開通しました。
  鳴門大橋は2階構造で、上部が自動車道用で下部が鉄道用に作られましたが、『四国新幹線』建設は凍結となってしまいました。完成から15年『渦潮を真上から見ることの出来る遊歩道』の構想が持ち上がり、下部の部分を『渦の道』としてオープンしました。
 渦の道は海上遊歩道で、海上45メートルのガラス床からのぞき込む渦潮は、吸い込まれそうでスリル満点!
 残念ながら渦潮は見ることが出来ませんでしたが、30年前、西岡商会の現在の社長の案内で見ることができました。
 30年前といえば日航機墜落事故が起きた年です。
墜落した2日後の同じ便に搭乗する予定でした。徳島行きのチケットが取れず、西岡商会の元社長が大阪行きのチケットを手配してくれました。
 今回の旅行のメインは、昨年末、お亡くなりになった西岡商会の元社長にお線香をあげることです。
ご冥福をお祈りします。そしてありがとうございました。

 PS 30年前の8月12日の日航ジャンボ機墜落事故で墜落520人が亡くなりました。二度とこのような事後を起こしていけません。
 犠牲者の方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
 



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