西表島 サキシマスオウノキ

日本に植生するマングローブは約600haと言われ、その25%、約160haが仲間川流域に生育しています。
流域一帯のマングローブは「仲間川天然保護区域」として国の天然記念物に指定されています。

 サキシマスオウノキは、西表島東部を流れる仲間川の上流部の川岸に生育しています。樹木は樹高18m、板根の高さは最高3.1mあり、県内に生育する同種の中では、日本一です。 
 サキシマスオウノキの板根は、重硬なため、かつては船の舵として利用されていましたが、現在では観光の対象となり、地域・経済振興の役割も果たしています。

 仲間川の遊覧は東京ディズニーランドのジャングルクルーズを想い出します。
 PS イリオモテヤマネコ見てみてぃ!!







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