逆さ杉

塩原八幡宮の逆さ杉は、平安時代中期の康平5年、八幡太郎義家(源義家)が奥州征伐の折、この地に一泊し、戦勝を祈願するため、しめ竹の代わりにスギ苗2本を植えたのがこの逆杉と言われています。
 逆杉の名は長年の雨や、風雪により枝が垂れ下った姿からそう呼ばれいます。
 二つの株は東西に並び、西の大きい方を男木、東の木を女木といい、根本でくっついています。
 
 塩原八幡宮は『さかさ杉(夫婦杉)』や『一夜竹』の伝説から縁結び、夫婦円満、長寿、勝利、家内安全、厄除け開運の神様だそうです

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