由布島

ゆぶじまは周囲2.15km、海抜1.5mの小さな島で、昔は無人の島だったようです。人が住み始めたのは稲作が困難な竹富島や黒島の人々が西表島で稲作を行う際に仮住まいを建てて住んだのが始まりです。
 台湾からの移民の人々が水牛を連れてきて農耕に使い、のちに観光用の水牛車の牛になりました。

 竹富島の新田観光や竹富観光の水牛車もすばらしいですが、遠浅の海を水牛車に身をゆだね、のんびりと由布島に渡る水牛車も格別です。


PS、水牛は海を渡る時や休んで池に入っている時しかうんちやおしっこをしないそうです。ですから、西表島と由分島の間の海はぷかぷかと浮いています。
 帰りの水牛車でその事を言われました。由分島に渡ってから海に入ってしまいました。

「早く、言わんかい!」


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